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独り言で思考力アップ!?

思考力って様々な場面で必要になりますよね。
変化の時代である今、言われたことをやっているだけでは社会人としてやっていけません。誰かに価値を与えるために自分にできることは何かを考えるためにも思考力が必要です。

プライベートな場面でも思考力を持っていると役に立ちます。楽しいことをやる、愛する人を楽しませる、そういったことを考えるのにも思考力は必要です。

生きていくうえで重要な思考力ですが、その鍛え方を知っている人は少ないことでしょう。実はこれ、独り言で鍛えることができるんです。

この記事では、独り言によって思考力を鍛えられる理由と、実際に独り言での思考力トレーニングをさらに向上させるための方法について解説していきます。

思考力は鍛えられる

筋トレをすれば、筋肉が鍛えられるのと同じで、思考力も鍛えれば鍛えるだけ向上します。では思考力を鍛えるためには思考するしかありません。

つまり、日ごろから自分の頭で考えることが重要なのです。自分のふと思ったことや、自分の人生の目標などについて思考をする癖をつけるといいでしょう。

筋肉をより鍛えるんだったら、より負荷の高いトレーニングをしますよね。思考力を鍛えるのも同じで、より優れたものにしたいんだったらより負荷の高いトレーニングをすればいいんです。

ただただ、頭の中で自分の気になったことを考えるようにするのもいいですが、漫然と考えているだけでは負荷がかかっているように感じないですよね。

では、思考トレーニングで負荷を高めるにはどうすればいいでしょうか?あなたが、今頭をめいいっぱい使っているときというのはどういった時でしょうか?

思いっきり思考をする場面。それは誰かと会話しているときではないでしょうか?上司と面談しているときや、好きな人を笑わせようとするときなど、人と会話しているときは頭をフル回転させている感覚になるでしょう。

脳に負荷をかけている会話を日ごろから一人でやることができれば、思考力がものすごく鍛えられそうですよね。

これが、独り言によって思考力が鍛えられる理由です。

理想の自分と会話する

脳内に適当な2人の自分を作り上げて会話をするのもいいのですが、さらに思考力を高めるのに有効な方法をご紹介します。

それは、理想の自分と会話をすることです。
独り言において、なぜ理想の自分と会話をすることがいいのでしょうか?

それには2つの理由があります。

一つ目は、違った視点で物事を見れることです。

一つの視点だけに凝り固まっていては、いい思考はできません。自分の意見に反対する意見や、別の角度から物事を見ることが必要です。理想の自分を演じることによって、普段の自分とは違った角度から考えることができるようになるのです。

二つ目は、セルフイメージを高めることにより思考を活性化することです。

思考することができない原因の一つは、自分が頭を使って考えたところで何もいい意見が出ないという、諦めや無力感といったネガティブな感情です。テンションの高いときほど会議でいい意見が言える、気の利いたセリフが言える、などと実感したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

独り言の中で理想の自分を演じることによって、自分のセルフイメージを高めることができます。演じている理想の自分こそが本当の自分だと錯覚することができるからです。

まとめ

・思考力を向上させるのに独り言が有効である。

・理想の自分と会話するように独り言を言うと、さらに効果を得ることができる