悪い習慣を今度こそやめられる最強のメソッド
皆さん、やってはいけないと思うのに、ついついやってしまう悪い習慣を持っていませんか?
ちなみに私はありました。アニメやYoutubeを見るのが好きで、見始めたら2時間3時間平気で見続けてしまっていました。どれだけ時間を無駄にしたのかわかりません。
悪い習慣ってやめたいのに、いざやめようと思うとものすごく難しいです。何度も挫折したという人もいらっしゃるでしょう。
しかし、私はついに悪い習慣を完全に断ち切るメソッドを手に入れたので、それを皆さんに紹介していきたいと思います。
悪い習慣は禁止してはならない
悪い習慣を断ち切ろうと思うと、普通その行為を禁止しますよね。例えば、アニメは一日30分しか見てはいけない、今月はお菓子を一切食べない、などです。
しかし禁止するというのは逆効果です。子供のころに、禁止されたからこそ逆にやりたくなったってことありましたよね?
禁止したとして、短期間はうまくいったとしても、その反動が返ってきて逆に前より悪い習慣を多く行うようになるというのはよくあることです。
まずは悪い習慣は別にしてもいいんだよ、と自分に許しを与えましょう。
3つの質問をする
では、禁止せずにどうやったら悪い習慣を断ち切ることができるでしょうか?
それは悪い習慣をしたくなった時に次の質問を自分に投げかけてあげることです。
・自分の今の行動は何点か?
・悪い習慣をやめたらどんなメリットがある?
・自分に指導者がいたらなんてアドバイスをするかな?
順に説明していきます。
自分の今の行動は何点か?
まずは自分自身の行動に着目するための質問です。悪い習慣をやりたいと思うとき、その気持ちは無意識的な感情として生まれます。その時に理性的な自分の出番はありません。感情に身を任せるままによくない行動をとってしまいます。
しかし、そんなときにこの質問に答えることによって、欲求という感情に対して建設的な対応をすることができます。
自分の行動を点数化することが、自分の行動を客観的に把握することに大きな効果を表します。
悪い習慣をやめたらどんなメリットがある?
自分自身の行動を客観的に見つめることができたら、悪い習慣をやらないことでどんなメリットを得られるかを考えてみましょう。
例えば、「時間を無駄にせずにすむ」、「家族との時間を過ごせる」、「健康的になる」など、いろんなメリットが思いつくと思います。
悪い習慣をするとき、それは自分の欲求に従うことなので、その時限りは「良い気持ち」を味わえるでしょう。「良い気持ち」を上回る何かがないと、その行動を止めることが難しそうなのは直感的にわかりますよね。
なので、悪い習慣を行いそうになったら、やらないことのメリットを考えて、欲求に任せた行動と比較を行ってみましょう。
悪い習慣をやめることのメリットはあなたが一番知っているはずです。
自分に指導者がいたらなんてアドバイスをするかな?
これも自分自身を客観的に見つめるための質問です。
頭の中でぐるぐる考えていると、悪い習慣をする言い訳ばかりを考えてしまいます。「少しだけだったらOK」、「自分がやりたいことを大事にしよう」など。その時の言い訳は言葉巧みではなくとも説得力は強大です。
なので、まずは自分の視点を切り替えてみましょう。自分に指導者がいたらどんなアドバイスをするかを考えてみるのです。
悪い習慣を見ている自分を指導者が見たらなんていうだろうか?「少しぐらいいいだろ」なんて指導者が言うかな?といったことを考えてみます。
すると、自分の行動を客観的に見て、建設的なアドバイスをすることができます。自分自身の視点に縛られていては、説得力のある言い訳に負けてしまいます。
悪い習慣をやめたいなら、第三者の視点で自分を見てみることが重要です。
まとめ
悪い習慣を今度こそやめられる最強のメソッド
・悪い習慣を禁止しない
・自分に3つの質問を投げかける
-自分の今の行動は何点か?
-悪い習慣をやめたらどんなメリットがある?
-自分に指導者がいたらなんてアドバイスをするかな?
悪い習慣を今度こそやめて、本当に自分のためになる行動を増やしていきましょう!