人生の主人公になるヒント

人生の主人公に転職するヒント

他人軸をやめて自分らしく生きるためのライフハックを紹介するブログです。

深く考える方法 - 結論はすぐに出せ!

今日の記事では、深く考える方法について紹介していきたいと思います。

業務の改善案などを上司にプレゼンすると、「考えが浅い。もっと深く考えてくるんだ」なんていわれることってありますよね。

自分の考えを浅いなんて言われると、なんだか自分の頭が悪いといわれているようで、ちょっとショックを受けちゃいますよね。

この記事で紹介する思考法を使えば、もう上司に浅い考えだなんて言わせることはありません。上司や同僚から「お前の考えはよく練られているな」といわれること間違いありませんよ。

結論を一瞬で出せ

では、自分の考えを深くするたったひとつの方法をお教えしましょう。それは、結論を一瞬で出すことです。

日々を過ごしていると、いろいろと考えることってありますよね。

・次期開発製品の企画をどうしよう?
・彼女とのデートを成功させるためには?
・もっと思考力を高めるためには?
・朝早起きをするためにはどうしたらいいのか?

考えるとは、このような問題に対して結論を導き出すことになります。そして、考えを深めるためには、結論を一瞬で出してしまいましょう。

いやいや、一瞬でパッと考えついた結論なんてしょせんしょうもない意見じゃないかって思う人もいるでしょう。

もちろん、最初に思いついた結論が正しくない場合が多いです。しかし、その導き出した結論をもとに、考え直すなり、考えの方向性を修正するなりすればいいのです。

つまり、最初に結論を出すことによって、いわばPDCAのサイクルを早く回そうというのが私の考えです。

考えられないときは、何を考えていいのかもわからない

問題に対して考えているときって、自分が今何を考えているのかわからなくなっちゃうときってありませんか?

例えば、朝早く起きるためにはどうしたらいいのか?ということを考えているとしましょう。最初のうちは、目覚ましをベッドから遠くに置いたらいいのでは?寝る時間を速くすればいいのでは?といったことを考えます。

ですが、しばらくすると、そもそも朝早く起きる意味はあるのか?とか、朝起越してくれる嫁さんがいればなあ、なんて言ったりと思考が分散してしまいます。

こんな経験をした方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん、考え事が派生していくことは悪いことではありません。一段深く考えるようなことも必要です。ですが、もともと考えようとしていたことからずれて、違うことを考えようとすると、どうしても自分が何を考えているのかが迷子になってしまいます。

考えようとしている内容を変える場合は、考えることを変えるということを明確にしてから考えるべきなのです。

結論を出しておくことで、考えの方向性が決まる

では、考えが分散せずに一極集中で考えることができるのでしょうか?それが先に紹介した、結論を一瞬で出しておくことなんです。

先に紹介した例で、朝早く起きるためにはどうすればいいか?という問題に、一瞬で「目覚まし時計をベッドから遠くに置く」という結論を出すのです。

こうすることによって、問題が何で自分がどういった結論を出せばいいのかが、自分の中で決まりますよね。

結論をとりあえず出しておくことによって、結論を分散させずに済むのです。

 

結論を疑ってみる

さて、ここからが考えることの本番になってきます。

口をすっぱくして言っておきたいことは、最初に一瞬で出した結論が正解であるとは思わないことです。

出た結論を疑ってみましょう。本当に私が出した結論は、問題を解決するための一番の方法なのか?と。

すると、いや目覚まし時計を遠くにおいても、次の日にはめんどくさくなって近くに置いているよ、とか。そんな方法よりも、眠りの浅いときに起こしてくれる目覚ましのほうがいい!といった考えが生まれてくると思います。

最初に結論を出すことによって、何もないところから考えるよりも、これをもっとよくするにはどうすればいいか?とか、違う方法はないかな?という思考が生まれます。

プレゼンを作るときも、白紙のページに何を書こうかとうんうん悩むよりも、とりあえず何か箇条書きで書いてみて、そこからブラッシュアップしていくほうがいいスライドになりやすいですよね。

それと同じようなことが「考える」ことにも言えるのだと思います。

まとめ

・深く考えられないのは、考える方向性が自分の中で定まっていないから

・問題に対してパッと結論を出してしまおう。この結論が方向性になる。
 この結論はどうせ直すものだから適当でいい

・パッと出した結論をたたき台にして、考えを深めていこう
 白紙から考えるよりも、たたき台があったほうが考えやすい

独り言で思考力アップ!?

思考力って様々な場面で必要になりますよね。
変化の時代である今、言われたことをやっているだけでは社会人としてやっていけません。誰かに価値を与えるために自分にできることは何かを考えるためにも思考力が必要です。

プライベートな場面でも思考力を持っていると役に立ちます。楽しいことをやる、愛する人を楽しませる、そういったことを考えるのにも思考力は必要です。

生きていくうえで重要な思考力ですが、その鍛え方を知っている人は少ないことでしょう。実はこれ、独り言で鍛えることができるんです。

この記事では、独り言によって思考力を鍛えられる理由と、実際に独り言での思考力トレーニングをさらに向上させるための方法について解説していきます。

思考力は鍛えられる

筋トレをすれば、筋肉が鍛えられるのと同じで、思考力も鍛えれば鍛えるだけ向上します。では思考力を鍛えるためには思考するしかありません。

つまり、日ごろから自分の頭で考えることが重要なのです。自分のふと思ったことや、自分の人生の目標などについて思考をする癖をつけるといいでしょう。

筋肉をより鍛えるんだったら、より負荷の高いトレーニングをしますよね。思考力を鍛えるのも同じで、より優れたものにしたいんだったらより負荷の高いトレーニングをすればいいんです。

ただただ、頭の中で自分の気になったことを考えるようにするのもいいですが、漫然と考えているだけでは負荷がかかっているように感じないですよね。

では、思考トレーニングで負荷を高めるにはどうすればいいでしょうか?あなたが、今頭をめいいっぱい使っているときというのはどういった時でしょうか?

思いっきり思考をする場面。それは誰かと会話しているときではないでしょうか?上司と面談しているときや、好きな人を笑わせようとするときなど、人と会話しているときは頭をフル回転させている感覚になるでしょう。

脳に負荷をかけている会話を日ごろから一人でやることができれば、思考力がものすごく鍛えられそうですよね。

これが、独り言によって思考力が鍛えられる理由です。

理想の自分と会話する

脳内に適当な2人の自分を作り上げて会話をするのもいいのですが、さらに思考力を高めるのに有効な方法をご紹介します。

それは、理想の自分と会話をすることです。
独り言において、なぜ理想の自分と会話をすることがいいのでしょうか?

それには2つの理由があります。

一つ目は、違った視点で物事を見れることです。

一つの視点だけに凝り固まっていては、いい思考はできません。自分の意見に反対する意見や、別の角度から物事を見ることが必要です。理想の自分を演じることによって、普段の自分とは違った角度から考えることができるようになるのです。

二つ目は、セルフイメージを高めることにより思考を活性化することです。

思考することができない原因の一つは、自分が頭を使って考えたところで何もいい意見が出ないという、諦めや無力感といったネガティブな感情です。テンションの高いときほど会議でいい意見が言える、気の利いたセリフが言える、などと実感したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

独り言の中で理想の自分を演じることによって、自分のセルフイメージを高めることができます。演じている理想の自分こそが本当の自分だと錯覚することができるからです。

まとめ

・思考力を向上させるのに独り言が有効である。

・理想の自分と会話するように独り言を言うと、さらに効果を得ることができる

ディズニーに学ぶ「納得できる目標の立て方」

自分は人生の中でどんな目標をもって生きていけたらいいだろう?自分は人生や、仕事の中でどういうことがしたいんだろう?

私は、社会人になってこんなことを考えることが増えました。今まで生きてきて、正直なところのうのうと流されるままに生きてしまった感があります。

そんな自分を変えたくて、何か人生に目標を持ったほうがいいと思ったものの、目標を立ててみても、何か納得がいかない。本当に自分が達成したいことはこんなことなのかな?なんて疑問を感じてしまう。

そんな疑問を感じてしまったら、正直目標を達成したいなんて思いません。

皆さんも、目標について同じような悩みをお持ちではないでしょうか?自分が納得する目標を持ちたい、心の底から熱くなれる目標が欲しい。そんなことを感じている方は多いのではないかと思っています。

この記事では、自分が納得のできる目標を立てるための方法として、ディズニーの創始者ウォルト・ディズニー氏が実践していたアイデア発想法を紹介したいと思います。

心の底から達成したいと思う目標を立てて、自分らしく楽しく生きていきましょう!

目標に納得感がいかない理由

では、まず目標に納得感がいかない原因は何なのでしょうか?それは、、

夢想家の視点で目標を立てられていない

ということです。夢想家、つまりドリーマーですね。夢見る若者のような視点で目標を立てられていないのです。

多くの人は、目標を立てるときに「こんなことできるのかな?」とか「こんなことをしたら周りの人たちが離れていく」とかそんな批判的・現実的な視点で考えてしまいます。

自分が心の底から達成したい夢!を考えているつもりでも、無意識の中では、そんな夢見がちな自分をななめから見てしまうのです。

だから、目標を立てたとしてもそれは、妥協が詰まった目標であり、自分の本当にやりたいことから、それてしまった目標になってしまうのです。

自分の心にウソをついている目標なんて、納得できないし達成できるわけがありませんよね。目標を考えるときは、まずは夢想家になったようにひたすら自分の中にある夢を探す必要があるのです。

ウォルトディズニーのアイデア発想術

では、自分の中の夢を制限することなく、見つけるための方法をご紹介します。それがウォルトディズニーが実践していた、「視点を強制的に変えるアイデア発想法」です。

まずは、3つの枠を用意します。赤い枠、青い枠、緑の枠です。これらは、頭の中にイメージするだけでも効果がありますが、実際に神に絵として書き出してみるといいでしょう。

それら、3つの枠はあなたの物事を考える視点になります。

赤い枠:夢想家の視点(ドリーマー)

青い枠:批評家の視点(クリティクス)

緑の枠:現実家の視点(リアリスト)

ウォルト・ディズニーは、テーマパークに来園するお客様を喜ばせるためのアイデアを、この3つの枠を行ったり来たりしながら、視点を変えて考えたといいます。

あるときは赤い枠の中、つまり夢想家の視点で夢を語り、ある時は、青い枠の中、つまり夢を批判してみたり、ある時は緑の枠の中、夢の妥協点、実現方法を考える視点になったり。

このように、いろんな視点を明示的に行ったり来たりを繰り返すことによって発想を広げていったといいます。

このアイデア発想法は何がいいのかを説明します。

人は物事を考えるとき、この3つの視点を常に行ったり来たりします。しかし、それは無意識的にです。今私は夢想家の視点で考えているなんて考えたりはしませんね。

そして、特に意識しない場合、生み出す考えは青い枠、緑の枠の中から出てくることになります。その枠の中に閉じこもってしまうのです。

しかし、自由なアイデアブレインストーミングしていくためには、この赤い枠の中に入って夢想家の視点で考えることも必要です。

このアイデア発想法は、自分が今どの視点でものごとを考えているかを自覚でき、その視点をコントロールすることができます。

つまり、何か自分は物事を斜めから見ている、批判的に見ていると感じたら、じゃあちょっと夢を語ってみよう、と「意識的」に夢想家の視点で考えることができるのです。

そして、これらの枠を移動し続けて考えることによって、最終的に夢もあり実現可能であるいいアイデアが生まれるのです。

自分の目標を赤枠の中でも考えてみる

人は目標を考えるときに、自分の能力だったり、家族環境、など様々な制約を書けて考えてしまいます。そりゃ制約は避けられないだろ!と思う方もいらっしゃると思いますが、人生の中でやりたいことを考えるときに、最初から制約を入れて考えてしまうと、自分が本当にやりたいことが何なのかがぼやけてしまいます。

自分の目標に対して批判的になるのも、現実的になるのもあとからでいいんです。まずは、夢想家になったつもりで自分がやりたいことを制限なく書き出してみましょう。

そのために便利なのが、ディズニーの3つの枠の中で考えるという発想法です。制限なく書き出そうと思っても、無意識的に批判的に現実的になってしまうものです。

なので、自分が今夢想家の赤枠の中にいるのだと明確化してあげることによって、夢想家の視点からそれることが少なくなります。

ぜひ、赤枠の中に入って自分の夢を語ってください。あなたは、きっと素晴らしい夢想家になれます

まとめ

この記事では、納得のいく目標の立て方について紹介しました。

・目標に納得がいかないのは、自分の夢から目を背けているから
・目標を立てるときに、無意識的に批判的、現実的な視点に支配されている
・3つの枠の中から、赤枠の中(夢想家の視点)にいるようなイメージをつくり考える
・考えている視点が明確になるので、自分の夢を語ることができるようになる。

 

読書会のすすめ 成長したかったら読書会に行け!

読書会とは、3人から10人のメンバーが集まって、各人が読んだ本について紹介し、その内容について質問をしたり議論をする場のことです。

皆さんも言葉ぐらいは聞いたことあるのではないでしょうか?読書好きな人は興味を持つかもしれませんが、読書なんて昔から呼んでこなかったから全く興味がないという人も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、本に興味がなくても自己成長をしたいと思っている人に、読書会はお勧めだよ!という話をしたいと思います。

読書会とは

読書会は、複数人で集まって自分たちが興味を持った本について語り合い、さらに本に対する理解を深める場です。

たいていはどこかの会議室をとったり、カフェなどで開催されることが多いですが、オンラインで読書会のメンバーを集めている運営もいらっしゃいます。

読書会はいいことづくめ!

ではここからは、なぜ成長したいと思っている人は読書会に行くべきなのかを説明していきたいと思います。

アウトプットの練習になる

まず最初のメリットは、読書会という場が自分の持っている情報を他人に伝える練習の場になるということです。

インターネットによって、誰もが自分の考えを発信できるようになりました。今の時代に求められているのは、様々な情報を仕入れることではなく、自らの情報をアウトプットすることができる人です。

読書会では、自分が読んだ本について、相手にわかりやすく伝えるということが求められます。さらに、他のメンバーに私が紹介する本を読んでもらいたい、という気持ちが生まれるので、より魅力的に紹介するように思考が働きます。

読書会へ定期的に参加すれば、自分から情報を発信することに慣れることができます。私が参加している読書会のメンバーの中には、入社して数年は何も意見の言えない、会議では必要とされない人材だったけど、読書会に参加してから「するどい意見を言うね」と上司に褒められることが多くなったそうです。

読書会に参加すれば、これからの世の中で必要とされるアウトプット人材に近づけることでしょう。

モチベーションが向上

2つ目のメリットはモチベーションの向上です。

自信の成長のためにも、いい情報をインプットしたい。本を読むことを習慣づけなければと思うけど、長続きはしない。そんなことってありますよね。

読書会に定期的に参加すると、読書会で紹介するためにも本を読まなければいけないという意識になります。そのため、読書の機会が確実に増えます。

さらに、読書をしてよし本に書いてあった素晴らしいことを実践してみよう、と思っても行動に移せないということもあるでしょう。ですが、読書会で本を紹介すると必ずと言っていいほど、その本に書いてあることをやってみてどうだった?ということを聞かれるので、本の読みっぱなしが減ります。

自分の人生を変える本を教えてもらえるかも

読書会絵では各メンバーが「これは紹介したい!」というものを紹介してくれる場です。

その人が人生においていい影響をもたらした本を紹介してもらえます。普段、友達と人生を変えた本の話なんてしませんよね。

読書会で紹介してもらった本が、あなたの人生を変えるかもしれません。自分が選ぶ本は自分の興味の範囲でしか選ぶことはありません。価値観が違う他人の紹介してくれた本が、あなたの世界観を変え、人生の強力なサポートツールになってくれるかもしれませんよ。

私も、読書会で他のメンバーに紹介してもらった本の中で、人生のバイブルといえるような本もあります。自分の興味の範囲の中でしか本を探していなかったら、きっとその本には出合えなかったことでしょう。

自分の枠を出て、価値ある情報を手に入れるためにも、読書会はおすすめです!

まとめ

この記事で言いたいことは、成長したかったら読書会に行け!ということです。俺は自分だけで成長できると思っているかもしれませんが、他人との意見の交換は確実にあなたの成長を促します。

読書会に行くメリットとしては以下の3つがありました。

・アウトプットの練習ができる
・モチベーションが向上
・人生を変える本に出合えるかも

もう一つ、大きなメリットがあります。読書会って単純に「楽しい」です。

読書会で、自分の好きな本を紹介すること。自分の興味を引く面白そうな本を紹介してくれること。本の内容についてあーでもないこーでもないと議論すること。読書会は自分の世界を楽しく広げられるいい場であると、参加するたびに実感します。

ぜひ皆さんも、あまり気張らずに読書会に参加してみてはどうでしょうか。

 

 

 

ブログをすらすら書くためには、ターゲットを想像しろ!

よし、今日もブログを書くぞ!!
だめだ!何をどう伝えればいいかわからない!

いざブログを書こうとしても、文章が全く頭から出てこず、パソコンの前で固まってしまうことってありますよね。ブログに限らず、作文をしたりだとか、プレゼン資料を作っているときなんかにも。

何を書いていいのかわからない状態から抜け出す方法は、あなたの文章のターゲットを決めることが有効です。つまり、誰のために書いている文章なのかを明確にしてあげることが有効なのです。

この記事では、ターゲットを明確に決めることでなぜ、ブログの文章がすらすらと書けるようになるのか、そして、ターゲットを決めるってどうすればいいの?という疑問に答えていこうと思います。

なぜターゲットを明確にしたほうがいいの?

文章が考えても考えても出てこない原因は、あなたが文章を書く目的を明確にしておらず、どういう方向性で文章を書いていけばいいのかわからない状態だからです。

それは目的地を定めずに、車を運転しているようなものです。どこに行けばいいのかわからなかったら、右に行くのかまっすぐ行くのかという判断もできませんよね。

文章を書くときに必ず意識してほしいのが、この目的なのです。なぜ私はこの文章を書くのか?この文章に読んだ人にどうなってほしいのか?を明確にしましょう。

目的をもって文章を書くために有効なのは、ターゲットを明確に決めるということです。書いている文章が誰のために書いているのか?ということを想像することで目的が見えてきます。

ターゲットがどんな話を期待しているのか?と想像することで目的は定まりますよね。目的を持つというと何か難しいように思いますが、このターゲットが何を知りたいと思っているのか?何が心配なのか?と想像すると、文章を書く方向性が見えてきます。 

ターゲットをどうやって決めればいい?

ではターゲットはどのようにして決めればいいのでしょうか?

理想を言えば、実際に困っていたり、何かを知りたいと思っている身近な人をターゲットに、その人の知りたいことを文章として書くというのが理想的です。実在する人物なら頭の中で思い浮かべやすいので、何を考えるか、何を知りたいのかがわかりやすいですものね。しかし自分が書きたい内容と、その話を求めてそうな身近な人、それが一致することはさほど多くないでしょう。

ですから、実在しない人物でも大丈夫です。また自分がよく知る人がもしこんな悩みを持っていたら?と想像するのもよいでしょう。

とにかく、自分の話を聞きたいと思っている人を頭の中に明確に思い浮かべましょう。誰を思い浮かべるかは自由です。

ただ一つ注意したいのは、想像する相手は一人だけにする、ということです。

この問題は社会人のみんなが考えそうなことだから、ターゲットは社会人全体でいいや!というのは危険な考えです。

なぜなら、多人数のために文章を書こうとすると、何を求めているかが想像しにくくなり、何か大多数の一般的な関心事しか抽出できないからです。つまり文章を書く目的となるものが抽象的になってしまいます。

ただ一人のターゲットを設定し、この人のためだけに文章を書こう想像することによって、相手が何を知りたいのか?というのを明確に想像することができるので、より具体的で本質的な解決策を提示することができます。

一人だけのほうが、実際にこの人に口頭で悩み相談をするとしたらどういう風な言葉をかけるか?などと想像することができるので、文章がすらすらと出てきます。

多数の人がどう悩んでいるだろうか?という風に考えるよりは、具体的な一人がどういう風に悩むのか?と考えたほうが、アドバイスもしやすそうですよね。

 

ターゲットを明確にすることのメリットは?

 

目的をもって文章を書けるようになる

まず一つ目のメリットは、これまで説明した通り目的をもって文章を書けるようになることです。

目的を持たずに文章を書くと、何か独りよがりで一貫性のない文章になってしまいます。

しかしターゲットを明確にして、文章を読んでもらうことによって相手にどうなってほしいのか?という目的を意識することで、文章が頭からすらすらと出てくるようになります

具体的で独自の切り口で文章が書けるようになる

一人のターゲットを考えることによって、その人の具体的な状況を加味したうえで文章を考えていくことができます。この人がこういう状況だったら、どんなことを思うだろうか?などです。

ターゲットを明確にしていない場合、一般的な答えにたどり着きがちです。しかし、一人のターゲットを想像することによって、具体的な課題や解決策を見つけることができるようになります。

論理的な文章になる

ターゲットを定めることで、その人に伝わっているだろうか?ということを意識するようになります。

行ってみれば、一人のターゲットの目の前に座って、その人の悩み事を解決に導くというようなイメージですから、何か自分の話に論理的に矛盾があったら伝わりませんよね。さらに言えば、何か適当に使っている横文字とかがあっても、いやそれどういう意味ですか?とターゲットに言われてしまいそうです。

つまり、その人にわかりやすく伝えるということをイメージすることによって、論理的矛盾であったり、何かわかりづらいところがないか?ということを常に考えることになるので、文章が結果的に論理的になるということです。

まとめ

ブログを書こうと思っても、何をどう伝えたいかわからない人へ

・その原因は目的が明確でなく、文章を書く上で大切な方向性がわかっていないから
・目的を明確にする方法として有効なのが、ターゲットを明確にすることだ。
・一人のターゲットを設定して、その人の悩み事を解決することをイメージすれば目的も持てるし、その人のことを思えば、書きたいことというのも頭から出てくるものだ

ブログをすらすら書くためには、ターゲットを想像しろ!

いざブログを書こうと、パソコンを目の前にしても、何を書いていいのかわからずに、パソコンの前でうんうん唸っているあなた。

書きたいことは一応あるはずなのに、どう書いていいのか?何を伝えればいいのかわからないことってありますよね。

何を書いていいかわからない状態というのは、あなたが明確にターゲットを決められていないということが原因なのです。

この記事では、ターゲットを明確に決めることでなぜ、ブログの文章がすらすらと書けるようになるのか、ということと具体的にどうやってターゲットを選定すればいいのかを書いていこうと思います。

なぜターゲットを明確にしたほうがいいの?

文章がすらすら出てこないのは、あなたが何のためにその文章を書いているのかわからなくなっているからです。

ブログで文章を書くからには目的というのが必要です。例えば、おしゃれな部屋の作り方だったら、部屋をもっとおしゃれにしたいと思っている人に、お勧めの家具だったり、配置の方法などを伝えることが目的になりますよね。

文章で何を書いていいのかわからなくなるのは、目的を明確に意識せずに書いているからなんです。

また、私はよくあることなのですが、書いているうちに目的を見失ってしまうこともあります。最初は、誰かのためを思って書いているつもりが、途中から、ブログを早く書ききってしまうことを目標にしてしまっている自分に気づくこともあります。

目的が明確になっていないということは、つまり方向性が定まっていないということです。車のナビもまず目的地を決めますもんね。目的地がない状態で経路案内なんてできるわけないですから。

自分が到達したいゴールがわかっていなければ、途中で迷うことも必ずあるはずです。だから文章を書くときも、目的を決めて書いていかなければならないのです。

目的を意識しながら文章を書く方法として最適なのが、ターゲットを明確にするということです。

ターゲットを明確に想像することによって、その人がこの記事で知りたいことは何だろう?何が心配でこの記事を読んでいるんだろう?ということが想像することができるので、何を書けばいいかというのは、そのターゲットが求めていることを書けばいいということになるのです。

 

ターゲットをどうやって決めればいい?

ではターゲットをどのようにして決めればいいのでしょうか?

理想を言えば、自分が書きたい内容を知りたいと思っている知り合いなんかをターゲットにできればいいでしょう。実在する人物のほうが、何を知りたがるか?何を疑問に思うのかが明確になりやすいですから。

でも、別に実在する人物ではなくても問題はありません。頭の中で作った架空の人物でも、実在の人物がこんなことに悩んでいたら…ということを想像してもよいです。

とにかく、自分の話を聞きたいと思っている人を頭の中に思い浮かべることが重要なのです。

ただ一つ注意点としては、想像する相手は一人だけにしましょう。

一人だけのほうが、実際にこの人に口頭で悩み相談をするとしたらどういう風な言葉をかけるか?などと想像することができるので、文章がすらすらと出てきます。

多数の人がどう悩んでいるだろうか?という風に考えるよりは、具体的な一人がどういう風に悩むのか?と考えたほうが、アドバイスもしやすそうですよね。

 

ターゲットを明確にすることのメリットは?

 

目的をもって文章を書けるようになる

まず一つ目のメリットは、これまで説明した通り目的をもって文章を書けるようになることです。

目的を持たずに文章を書くと、何か独りよがりで一貫性のない文章になってしまいます。

しかしターゲットを明確にして、文章を読んでもらうことによって相手にどうなってほしいのか?という目的を意識することで、文章が頭からすらすらと出てくるようになります

具体的で独自の切り口で文章が書けるようになる

一人のターゲットを考えることによって、その人の具体的な状況を加味したうえで文章を考えていくことができます。この人がこういう状況だったら、どんなことを思うだろうか?などです。

ターゲットを明確にしていない場合、一般的な答えにたどり着きがちです。しかし、一人のターゲットを想像することによって、具体的な課題や解決策を見つけることができるようになります。

論理的な文章になる

ターゲットを定めることで、その人に伝わっているだろうか?ということを意識するようになります。

行ってみれば、一人のターゲットの目の前に座って、その人の悩み事を解決に導くというようなイメージですから、何か自分の話に論理的に矛盾があったら伝わりませんよね。さらに言えば、何か適当に使っている横文字とかがあっても、いやそれどういう意味ですか?とターゲットに言われてしまいそうです。

つまり、その人にわかりやすく伝えるということをイメージすることによって、論理的矛盾であったり、何かわかりづらいところがないか?ということを常に考えることになるので、文章が結果的に論理的になるということです。

まとめ

ブログを書こうと思っても、何をどう伝えたいかわからない人へ

・その原因は目的が明確でなく、文章を書く上で大切な方向性がわかっていないから
・目的を明確にする方法として有効なのが、ターゲットを明確にすることだ。
・一人のターゲットを設定して、その人の悩み事を解決することをイメージすれば目的も持てるし、その人のことを思えば、書きたいことというのも頭から出てくるものだ

仕事が楽しくない原因と解決策

皆さんは仕事を楽しいと思っていますか?

私は、今年で社会人2年目です。2年間仕事をしてきて、楽しいなと思うことはありますが、ごくまれです。大体は楽しくない仕事を嫌々やっています。

特に仕事が楽しくないなって思うときは、プレゼン資料を作っているとき、小難しい議題で会議しているとき、何か問題が起こった時などですね。

本当に仕事がつまらなくて、いやだいやだと心の中で駄々をこねてしまいます。

世の中には、俺は仕事がつらいなんて思ったことなんてないぜ。好きなことを仕事にしているんだ、という人もいますよね。そういう人を見て心底うらやましいな、と思います。そんな人になれたらなって思っちゃいますよね。

この記事では、仕事が好きには慣れないかもしれないけど、嫌で嫌で仕方がない仕事を少しでも楽しくする方法について書いていきます。

仕事ができないから楽しくない

仕事が嫌で嫌でしょうがない理由の一番は、仕事ができないからだと思います。自分に能力がないから、仕事が進まなくて目的にいつまでも到達できない。それが続くと嫌になってきますよね。

また、仕事ができないと周りからのプレッシャーも大きくなります。プレゼン資料を作るのにも、全く構成が思い浮かばず、こんなのダメダメだ。なんて上司に言われたら、心が痛んでしょうがないですよね。

仕事が嫌いなのは仕事のせいにしている人が多いかもしれません。ですが一番の問題は自分自身の能力にあるのです。

自分の成長を楽しむ

仕事ができない人は、どうしても仕事をやっていても成功体験が少なくて、自分のことを卑下してしまいます。

しかし、確かに成功体験は少ないかもしれませんが、あなたは確実に成長しているはずなんです。むしろ、成功ばかりして苦労していない人と、失敗を経験して苦労している人、どちらが成長するかなんて言うまでもないことでしょう。

普段成功体験をしない人は、自分の成長を成功体験にしましょう。昔のあなたよりも少しでも成長していれば成功体験なのです。

昔のあなたが失敗したことをもう一度やっても失敗はするかもしれません。そんなときなんで私は同じこともできないんだ、と落ち込むかもしれません。

ですが、その仕事で前回できなかったことが絶対にできているはずなんです。その部分に目を向けてあげましょう。

そうすれば、自分が無能だとばかり考えて落ち込むこともなくなるでしょう。

ぜひ自分の成長を楽しんでください。

まとめ

・仕事が楽しくないと感じるのは、仕事が思うようにできないからです
・自分の成長を成功体験だと考えるようにしましょう
・その成功体験があなたが仕事を楽しむための糧となるでしょう